古典部シリーズ再読

 年度がかわり一気にひまになる。このあいだに情報処理のお勉強をしなくては。。。
 49−52冊目。アニメ化の前に古典部シリーズ再読。自分の高校時代に思いを馳せる。自分はぬるい体育部だったけど文化部に入っていてもよかったかな、と思ったりもする。アニメは「けいおん!」の共学版のノリになるのだろうか。
 このシリーズもそうだが、ギャルゲーといわれている「ときめも」や「ラブプラス」、映画では「ときかけ」などの作品は、ほとんどの人がそうであろう自らの満たされなかった高校時代を、理想的な形で追体験したいというニーズに応えているのではないかとも思う。
 この調子だと、すぐに第5弾も文庫化されるだろう。それを待つ間に、同一作者の他の作品に着手する。

氷菓 (角川文庫)

氷菓 (角川文庫)

愚者のエンドロール (角川文庫)

愚者のエンドロール (角川文庫)

クドリャフカの順番 (角川文庫)

クドリャフカの順番 (角川文庫)

遠まわりする雛 (角川文庫)

遠まわりする雛 (角川文庫)