グールド三昧

　IPodに食わせたグールドを順次聞いている。グールドを聞き始めた大学院時代を思い出す。もう少し早く興味をもっておれば、リアルタイムでCDが出るのを楽しみにできる時間が持てたのだが。。。
　もう１０月。上期が終わって下期のはじまり。お仕事はだんだんといそがしくなりつつある。年度末にかけてこれが加速しそう。まあぼちぼちとやるしかないが。。。
　読書は重めの本を同時に着手したので進捗がいまいち。
　１５３冊目。最初はスローペースだったが、だんだん加速してきた。このいきおいで中と下も一気にいきそう。おれはインドには旅行できないな。

シャンタラム〈上〉 (新潮文庫)

　１５４冊目。いよいよ凱旋門症。有力馬がつぎつぎとリタイアし、オルフェーブルが押し出されて人気になっている。あまりよくないパターンだが、とりあえずはこの本を読んで確信した、日本古来の血統の力を信じよう。この人の血統の本はどれもすばらしいが、この質を維持するにはたくさんは書けないだろう。気長に次の作品を待つとしよう。

日本最強馬 秘められた血統