年度初めである

 本日は年度初めである。こころなしか電車が混んでいる。春休みが終わるともっと混むのだろう。不思議なことにゴールデンウイークがあけると元に戻っているのだが。。。。この一年楽しくお仕事ができますように。
 OSS-DBの呪いも解き放たれたが、間髪入れず春の情報処理試験がある。とほほほ。。。といっても自由な読書をすすめる。美術関係でためていたのを一気に読破。
 50冊目。アイドルの中にあって、総体的にハロプロは知的かつ上品なイメージをうまくキープしていると思う。これもそのようなイメージ作りに貢献している。特別展の音声ガイドデビューやNHKの美術番組へのデビューはいつだろうか。三菱一号美術館は俺もお気に入りである。とっぱちにでてくるマネの特別展も見たことを覚えている。

 51冊目。さすがにフェルメールとは違いひまわり限定か。ゴッホの実物で実際に見ることができるのを全部見るような企画は出版社の出資ではペイしないだろう。芦屋のひまわりの話は初めて知ったが、これは残念。月並みだが戦争はいけないね。
ゴッホのひまわり 全点謎解きの旅 (集英社新書)

ゴッホのひまわり 全点謎解きの旅 (集英社新書)

 52冊目。前作は面白かった。たしかに続編のリクエストがきたのもわかる。ぜひ西洋美術史の通史をかいてほしいものだ。
西洋美術史入門・実践編 (ちくまプリマー新書)

西洋美術史入門・実践編 (ちくまプリマー新書)

 53冊目。団鬼六が将棋ファンだったことは知っていたが、これほどのパトロンだったとは。。。小学生の頃に親父に将棋を教えてもらって毎晩さしているうちに数ヶ月で親父を追い越したことを思い出す。娘は将棋をするだろうか。