いよいよ夏本番

 7月に入ってもあまり暑くなくていい感じだったが、流石に下旬になり梅雨が開けると夏本番。今年はゴキちゃんも見かけていないので快適に過ごせそうか。と言っていると現れてくるような気がするが。

 先日は娘のピアノ発表会。練習量が足りないと思っていたが、その割にはなかなかの演奏だった。本番に強いのはいいが、地道な努力をする習慣がないまま、このまま育ってしまうと、いつか強烈なしっぺ返しを食らうのではないだろうか。心配です。

 非常に悲しい出来事が起こったので、氷菓の第二シーズンは期待薄か。不幸にもお亡くなりになられた方がたのご冥福を祈る。残されたメンバーのメンタルも心配。そしてNHKが今回の悲劇の事実関係をちゃんと報道しないという腐った体質がよくわかる。今回の参議院選挙の結果は謙虚に受け止めてほしいが、スラップまがいの発言があるなどこれは期待薄。ぜひ家電メーカにはNHKのみ受信できないテレビを販売してほしいものだ。N国党がどこかの家電メーカーを動かせばできるはず。

 読書はペースが遅れると再読で誤魔化す悪習が出てきたがまあ良いか。

 97-100冊目。ぼちぼち最新刊が出るので再読。作者の創作だろうと思っていたエピソードが、実際にあったものだったというのが多い事に気がつく。もっと将棋界の事を多く知ってから再読すれば、もっともっと楽しめるのかもしれない。

りゅうおうのおしごと! (GA文庫)

りゅうおうのおしごと! (GA文庫)

 
りゅうおうのおしごと! 2 (GA文庫)

りゅうおうのおしごと! 2 (GA文庫)

 
りゅうおうのおしごと! 3 (GA文庫)

りゅうおうのおしごと! 3 (GA文庫)

 
りゅうおうのおしごと! 4 (GA文庫)

りゅうおうのおしごと! 4 (GA文庫)

 

  101冊目。これは力作。特に前半部分は抜群に面白かった。この時代の通信技術者は幸福だったと思う。とか書いてみて思ったのは、100年後の通信技術者も、通信自由化からインターネット、携帯電話、FTTH、IoTと続くこの40年弱を過ごした通信技術者を羨ましく思うのではないかという事。俺は羨ましがられるような時代に何をしたのだろうか?

通信の世紀: 情報技術と国家戦略の一五〇年史 (新潮選書)

通信の世紀: 情報技術と国家戦略の一五〇年史 (新潮選書)