ジャパンカップは順当に落ち着く

 コントレイルは無難に勝利。福永の涙といい、いいものを見せてもらった。これで種牡馬価値は爆上がりだし、殿堂入りも間違いなしでしょう。和田はスローペースだと見込んで、すこしでもペースを上げるよう途中からまくっていったのか。同期のよしみでコントレイルの有利な展開になるよう協力したのかと邪推したい。

 164冊目。ビートルズにはまった中坊の頃にビートルズカタログでゲットバックセッションの存在を知った。想像するしかなかったものが、45年経過してその全貌を知れたことは感慨深い。あとは、今Web配信しているやつとLetItBeの円盤発売を待つのみ。同じものでも編集でどうにでもなる実例が体験できそう。それまでは、例の83枚組のCDを聴いておこう。長生きはするもんだ。

 165冊目。あとがきで競馬をめぐる今の紙媒体の苦境に言及されていた。今回のは、ウマ娘ありきの企画だと思うが、ロマン派の需要を満たす紙媒体の提供が少しでも長続きするようこの類の紙媒体への課金には協力したい。

 166冊目。これは耳の痛い話。あと2年間、色々とかべにぶち当たったときのよきアドバイスになると思われる本。