東京に行ってきた

 東京出張。おしごとは昼からなので早起きして午前中に美術館2箇所を巡る。上野の桜はぼちぼち咲いていた。平日なのに物凄い人出だ。春休み全開である。
国立西洋美術館 プラド美術館展:https://artexhibition.jp/prado2018/
三菱一号館 ルドン 秘密の花園http://mimt.jp/redon/
国立新美術館  至上の印象派展:http://www.buehrle2018.jp/
 お仕事が終わったらもう1箇所美術館に行ってから、お約束のデンジャーステーキを食す。値上げの看板がなかなかセンスある。まだまだ大丈夫でしょう。いきなりステーキのワイルドステーキよりははるかに美味しい。
 土曜日は中山に行く。本日は調子が良く回収率100%。いつもこれくらいならいいのだが。
 読書も平行してぼちぼちと。そういえば、藤井君が「僥倖」とか「望外」とか言っていたが、これは「シリコンバレーから将棋を見る」に記載があったことを発見。ここから引っ張ってきたのだろうか。
 37冊目。安定のクオリティである。紹介された本を何冊入手しようか。

世間を渡る読書術 (ちくま文庫)

世間を渡る読書術 (ちくま文庫)

 38冊目。新しいアニメも放送されるとのこと。前作との比較で叩かれることは必至。関係者はやりにくでしょうね。厨房の頃から星筒井小松平井の世界に浸っていたので、もう少し視野が広ければリアルタイムで楽しめていたかもしれないが、ちょうど読書傾向がSFから司馬遼太郎に遷移した時期だったのでチャンスを逃した。まあ後年になって一気に楽しめたのでこれもよしか。また再読するか。
銀河英雄伝説事典 (創元SF文庫)

銀河英雄伝説事典 (創元SF文庫)

 39冊目。日頃思っていたことの答えがズバリ書いてある本。内容に強く共感する。子供の教育ポリシーとしよう。 40冊目。流石にこれはスラスラと読める。この次のステップが大切か。