iTune のトラブルと最後のビカルタミド

 iTunesitunes library.itl ファイルが破損。xmlを作成する設定をしていなかったのと、最新のバックアップファイルが2年前だったので詰んだ。音楽も動画も実体のファイルは皆ピンピンしているので、時間をかければ復元できるのだが再生数なんかは飛んでしまう。なのでなんとか破損したファイルの復元にチャレンジする。。。。が、どうしようもなかった。chkdskするも物理的な問題はない。世に出回っているitlファイルの復元法を試すもことごとく失敗。ここは断念して今のitunesアンダーをいったん全部保存し、2年前のバックアップをもどした後、2年間の差分を少しづつ復元することにする。さてどれくらい時間がかかるやら。

 平日にお休みいただきモネに行く。平日にもかかわらず盛況である。さすがに女性とリタイア組が中心で、リーマンチックな層は少なかった。内容はお値段にみあったものだたと思う。国内美術館のモネの作品をかき集めたようだが、さすがに西洋美術館や大原美術館の水連は貸してもらえなかったみたい。

モネ 連作の情景 (monet2023.jp)

 娘が中学でもなんらかの塾に行きたいとの希望。入学後のスタートダッシュが重要とのことなので中高一貫に適して通うのに楽そうなところを選ぶ。土曜日から通い始めたが、さて評価はいかほどに。気に入ればいいんですが。

 日曜日に最後のビカルタミドを服用。これで予定の治療はすべて終了。ホルモン治療の影響がなくなった後は徐々にPSAがあがるとのこと。まずは来月のPSAチェックだ。これからPSAと長い付き合いが始まる。5%のババをつかむかどうかは神のみぞ知る。

 33冊目。TVで正月に放送があったのを見て、テキストも購入。まだらのひものジュブナイル版が最初のホームズ体験で、とりあえず全作品は読了している。今は大学の教養課程でこのような講義を受けることができるのか。

 34冊目。

 

春まだ遠き

 この週末はえらい寒かった。春はまだ遠そうに感じる。といいながらあっというまに暖かくなりそう。禁酒の日々を過ごしていると夜が長い。積読もさくさくと進んでいる感じだし正月にため込んだ動画コンテンツもさくさくと解消できている。

 最近のTVではフリーレンと不適切にもほどがあるが毎週の楽しみ。フリー連は娘が購入したコミックも併せて楽しんでいる。

 32冊目。こういうブログを続けているのも読書量でマウンティングをとっていることになるのでしょう。もっとも私の座右の銘は、自分のライバルは昨日までの自分だ、というものだが。

 

本日にて治療完了

 本日にて治療完了。今夜からシュワシュワが飲めるし、人為的におなかを緩くする必要もなくなる。治療自体は諸先輩の情報どおり5分くらい寝ているだけの簡単なもの。直腸を空にするための対策や尿量のコントロールのほうが大変でした。ただし、それほどシビアな位置合わせをしているようには思えなかった。これは諸先輩とは異なり、マーカーとハイドロゲルスペーサの効果でしょうか。さて、ここから10年間PSAの測定結果に一喜一憂する日々が始まるのだろうか。5%のババをつかまないことを祈ろう。

 40年近く利用していたメガネの蔓が折れてしまった。近視が進む前のメガネであり、読書用に重宝していたのだがさすがに40年ものでは仕方がないか。私に起こりそうな悪いことの身代わりになってもらったと思うことにしよう。

 日曜日は姫路城に行った。階段の上り下りは大変だったが、真冬のせいか比較的すいていたので途中までは楽しめたが、最後のほうでトイレに行きたくなり大変だった。もう少しで社会的生命を失うところだったがなんとか持ちこたえた。

 29冊目。重粒子線の待ち時間で下巻もほとんど読了。下巻も楽しく読めたが、これって高校レベルの世界史が前提知識としてないと楽しく読めないような気がする。

 30冊目。こちらも待ち時間活用の一冊。平成の企業経営に感じていた違和感を解きほぐしてくれた逸品。令和の経営層がみなこの本を読んでこの本の主張に基づいて経営すれば日本は良くなるんだが。

 31冊目。日経新聞オヤジ向けに乱発された数多のAI解説本とは格が違う内容。GBEを読んだことがある人なら、問答無用で購入し一気読みしたはず。40歳代以上の日本でAIに携わっている人でGBEを読んだことがない人はモグリでしょう。最後の方はGBE経験者には涙が出る内容。

 

この3連休も遠出せずだらだらと過ごす

 この三連休も遠出せずだらだらと過ごす。初日は妻の実家。二日目は軽く散歩。三日目は家でゴロゴロ。正月からとりためた録画を順調に消化する。「不適切にもほどがある」は昭和オジサンにとって楽しく見ることができる。後半も楽しみだが、クドカンだけにどんな罠が潜んでいるやら。結果論だが天気もいまいちだったので遠出の予定入れなくて正解。娘がとうとうスマホをゲット。魑魅魍魎の世界へようこそ。親としてどこまでフォローできるやら。

 治療は半分を過ぎたところ。明日から後半が始まる。心持小便が出にくくなった感じ。来週の今頃はどうなっていることやら。禁酒だと夜が長い。読書もサクサク進む。

 26冊目。治療の待ち時間で大半を読了。ベストセラーになるだけの内容。一気に読了。下巻も待ち時間でかなり読めそう。

 27冊目。こちらも治療の待ち時間で大半を読了。筆者の主張には共感できる。

 28冊目。娘の塾選びで色々と調べたところから浮上してきた本。タイトルに間違いなし。確かに具体的な方策を述べている。さて、娘は塾に行くのだろうか。とりあえずは学校の授業についていければよいと考えているがどうなることやら。

 

いよいよ治療が始まった

 いよいよ重粒子線治療が始まった。まだ二回なので副反応はなし。この調子で行けばありがたいが、先達の記録を見る限り後半にはなにかが起こるのでしょう。忠実に炭酸飲料を断ってガスコンのんでもガスが出るのは早食いのせいでしょう。次からなんとかしないと。とりあえずマメにトイレに行くことかも。畜尿はコンスタントに水分補給しているので大丈夫そう。

 4月の数学検定にエントリー。昨年のリベンジを果たしたいがどんなもんか。あと二か月標問でがんばるべえ。

 23冊目。行ったことがあるのは3箇所のみ。あと何か所行けることやら。

 24冊目。コロナ報道で新潮社と袂を分けたのでしょう。重複購入がないように注意しないと。ミステリ要素なし、ラブコメ路線で映像化したいとのなめた引き合いがあったのはこのシリーズでしょう。断られるのは当然だ。

 25冊目。数検対策で標問のみ実施。あとは数Ⅲだ。

 

三連休は遠出をせずにまったりと

 先週は温泉に行ったのでこの三連休は遠出をせずにまったりと過ごす。土曜日は、清荒神にお札を返しに行き、いつものお店でおひるごはん。夜は西北の居酒屋寿司屋。あまりの騒がしさに娘は参ったよう。連休最終日は中学入学に備え、娘の部屋に本棚を設置。これでとりあえず中学の間は大丈夫でしょう。正月以来DVDレコーダに取りためた番組がたまっているので暇を見ては視聴。HDDの空きを増やさないと新しい番組が録画できなくなる。

 19冊目。昨年の競馬の振り返りのためにこの号だけは毎年購入。付録のDVDはなくなったが、今はQRコードでレース動画が見れる。よしだみほ画伯がいつのまにか帰り咲いている。安定の画力である。

 20冊目。いよいよ話も大詰め。もっと早く完結すると思ったが意外にかかった。まさか娘の受験のほうが先に終了するとは。

 21冊目。自分でもこころがけていたことがあったのはうれしい限り。残り少ないエンジニアもどき生活だがまだまだ役に立ちそう。

 22冊目。改訂版を見送って正解。さて、これからのAI含みのリリースに対してどんな改訂版が出るのやら。Now and Then の売れ具合をみると、リアルタイム世代がいなくなってもまだまだ需要はありそう。

 

一年ぶりの温泉旅行

 長かった中学受験も終わったということで、一年ぶりに温泉旅行。泊まるところも少し張り込んだので妻も娘もご満悦。次は記念卒業旅行だが、スケジューリングが難航している。さていつ行けることやら。

 重粒子線治療の事前の仕込みが完了。各種検査も問題なし。あとは12日間の治療に向けて驀進するのみ。かぜをひかないように注意して、予定通りスケジュールをこなしたい。

 14冊目。ながかった物語もこれでおしまい。お話自体はこの前の巻で大団円を迎えたように思う。ここはWeb版を大幅に手を加え、最後までお付き合いいただいた読者へのカーテンコールをサービスしたものと考えたい。Web版だけの読者では決して味わえない内容を堪能した。アニメがここまでたどり着くかどうかは悩ましい所だが、第五部はアニメ映えするシーンが多いので、ここまでたどり着くよう祈りたい。

 15冊目。久々の島田さん。島田節は健在。構成もよくある、シャーロックホームズの緋色の研究に代表される、過去の因果を現在の事件でサンドイッチするやつ。これだけの分量を一気に読ませる筆力は健在。2日間の温泉旅行中に、温泉につかりながら一気に読了しました。隣国人のとらえ方は相変わらず違和感があるが、この世代の人なら仕方ないんでしょう。金沢に行きたくなる一冊。

 16冊目。これはキツイ話。還暦オヤジがきつく感じるくらいだから、今これに直面している世代にとってはたまらなくきつい話だろう。映画化するみたいだが、キャスティングは難航しそう。

 17冊目。うちの娘に忍耐力をつける必要があるとわかったわけだが、いまから軌道修正がきくのか。

 18冊目。5CHのスレッドを読んでいくような感じ。とはいっても内容はどれも説得力あるものであり、事務方のツッコミも秀逸。お代を払った値打ちはあると思った。