治療後初の検診、のあとの京都の桜

 重粒子線治療後の最初の検診。PSA は検知不能レベルとのこと。最後のリュープリン注射が11/1、最後のビカルタミドが3/17 だったので、まだホルモン治療の影響が残っているせいだとは思うが、ホルモン治療最盛期の時でも検知不能まで落ちたことはなかったので、重粒子線の効果も大きいということか。ホルモン治療の影響は半年程度続くということらしいので、次回6月の測定も同じようか結果か。まあ気長に付き合う必要があるということか。一般的な血液検査のパラメータは久々にすべて基準値内を達成。禁酒期間中ということと、BMIが25直前になるまで減量できたことが奏功しているみたい。一病息災とはまさにこのことか。とはいってもあと数日で禁酒解禁だ。5月に健康診断があるのでもう少し禁酒を続けようかとも思ったが、少々控える程度で許してもらおう。ついでに人間ドックの予約もする。健康診断の時期が前倒しになったので、今まで春に受けていた人間ドックを秋に変更する。

 検診が終わった後は時間があったので、京都まで桜を見に行く。出町柳まで行って、京大の前を通って哲学の道を南に下り、南禅寺から疎水、白川沿いを行き四条に至るいつものコース。満開少し前というところ。来週の今頃はクライマックスだろう。あと何回この景色を堪能できるのやら。これくらい平気で歩ける体力はまだまだキープしたい。京都は色々な国からの外人でいっぱい。平和な光景だと思うが、うまくマネタイズできているのだろうか。

 病院の待ち時間に積分YouTubeを何本も見る。数検の受験票が届いたこともあり、最後のあがきが必要か。4/14は万全の体制で臨むべし。

 36冊目。とりあえず一通り終了。あと10日ちょいで穴ふさぎモードか。

 37冊目。数検の翌週に受験する。よくもこんなスケジュールで応募したもんだ。とりあえずさびおとしと午前1の権利取りだけできればよいか。