人生初の入院体験

 生検のため生まれて初めての入院体験。導尿はつらいぜ。導尿から解放されたときの解放感は格別。これから10日くらい水分たっぷりとって血尿にびびりながら禁酒の日々が続く。結果は来月。さてどうなることやら。

 佐々木君が藤井君を倒す一局を入院中にリアルタイムで見る。スマホとAbema は入院した時の友である。これなら入院時のTVカードはこれからすたれていくでしょう。終盤で逆転されるとは珍しいものを見た。佐々木君がまだC2だとは信じられない。これなら奪取も期待できるか。

 下克上第五部はKindleキャンペーン待ちだが、待ちきれないのでWeb版で続きを読む。入院中におしまいまで読了。アーレンスバッハは某やんごとなきお家を彷彿させる。愚かなのに権力欲にあふれた人間が権力をもつとろくなことにならない。某やんごとなきお家もこんな末路をむかえるのだろうか。迎えてほしいもんだ。

 69冊目。このルポだけを読むと文部科学省はおろかなふるまいを続けているようだが、これは双方の言い分をみないと何とも言えないか。また、このような官僚のふるまいは昔からあったのが、インターネットの普及でマスコミの情報独占が緩んだ結果顕在化するようになったのかもしれない。いずれにせよ第三者からの牽制のない仕組みは腐敗するということかと思える。

 70冊目。アジャイル界隈の先達が普通の人向けに出した本。ただし、この本を自分で選んで読むような普通の人は、この内容ならすでに理解できていると思える。ITの人が、これを理解できない一般の人にうまく説明できるネタを提供する本という感じでしょうか。