一年ぶりの温泉旅行

 長かった中学受験も終わったということで、一年ぶりに温泉旅行。泊まるところも少し張り込んだので妻も娘もご満悦。次は記念卒業旅行だが、スケジューリングが難航している。さていつ行けることやら。

 重粒子線治療の事前の仕込みが完了。各種検査も問題なし。あとは12日間の治療に向けて驀進するのみ。かぜをひかないように注意して、予定通りスケジュールをこなしたい。

 14冊目。ながかった物語もこれでおしまい。お話自体はこの前の巻で大団円を迎えたように思う。ここはWeb版を大幅に手を加え、最後までお付き合いいただいた読者へのカーテンコールをサービスしたものと考えたい。Web版だけの読者では決して味わえない内容を堪能した。アニメがここまでたどり着くかどうかは悩ましい所だが、第五部はアニメ映えするシーンが多いので、ここまでたどり着くよう祈りたい。

 15冊目。久々の島田さん。島田節は健在。構成もよくある、シャーロックホームズの緋色の研究に代表される、過去の因果を現在の事件でサンドイッチするやつ。これだけの分量を一気に読ませる筆力は健在。2日間の温泉旅行中に、温泉につかりながら一気に読了しました。隣国人のとらえ方は相変わらず違和感があるが、この世代の人なら仕方ないんでしょう。金沢に行きたくなる一冊。

 16冊目。これはキツイ話。還暦オヤジがきつく感じるくらいだから、今これに直面している世代にとってはたまらなくきつい話だろう。映画化するみたいだが、キャスティングは難航しそう。

 17冊目。うちの娘に忍耐力をつける必要があるとわかったわけだが、いまから軌道修正がきくのか。

 18冊目。5CHのスレッドを読んでいくような感じ。とはいっても内容はどれも説得力あるものであり、事務方のツッコミも秀逸。お代を払った値打ちはあると思った。