まだ夏の本格化は先みたい

 7月になったが、暑さで参ったという感じではない。まだ夏の本格化は先みたい。

 コロナは第二波の予兆をひしひしと感じる。うがい手洗いマスクでなんとかしのげるとは思うが、つゆの湿気も夏の気温も奏功しないのは難儀な話である。

 読書はぼちぼちと。読み始めた大物も順次読了中。

 128冊目。新刊を即ゲットし読了。フィクションだから大げさに表現しているとは思っても、こんな環境に娘を放り込むことはできるのやら。自分の時代との差異を痛感する。

  129冊目。たまには真面目な本も読了しなくては。まさにダイジェスト。少し高校数学を思い出して懐かしく感じる。

  130冊目。世の中は藤井君の挑戦で沸き立っているが、羽生の100期目挑戦も気にかけてほしい。まずは竜王戦で藤井vs 羽生の挑戦者決定戦が実現すれば盛り上がるだろうが。

羽生善治 闘う頭脳 (文春文庫)

羽生善治 闘う頭脳 (文春文庫)

  • 作者:羽生 善治
  • 発売日: 2016/03/10
  • メディア: 文庫
 

 

 

読書は停滞中

 未来少年コナンの再放送を見ている。我々の世代は「コナン」といえば探偵ではなくこちらのほうがポピュラーなはず。脂の乗り切った時代の宮崎駿の世界を堪能している。初見時は気が付かなかったが、今見ると団塊世代チックな左翼思想が垣間見えるのは、人生経験を積み、ハートが汚れてきたからでしょうか。

 コロナ在宅中に amazon で CD をいろいろ調達したのを順次聞いている途中。世代はだいぶ離れているが、スピッツは間違いなく Byrds の影響を受けているのでは。

The Byrds The Complete Columbia Albums Collection

The Byrds The Complete Columbia Albums Collection

  • アーティスト:The Byrds
  • 発売日: 2011/07/06
  • メディア: CD
 
Goodbye Tour – Live 1968

Goodbye Tour – Live 1968

  • アーティスト:Cream
  • 発売日: 2020/02/07
  • メディア: CD
 

 読書は大物に着手中なので停滞中。来週はコミックの新刊が2冊でるのでかなりの進捗が期待できる。

 

 

人間ドックに行く

 コロナで順延していた人間ドックに行く。血液パラメータ速報値は、今回禁酒がゆるゆるにもかかわらず相変わらずの値。体重も直前の節制のおかげで相変わらず。昼ご飯を控えめにする+家飲みの抑制が減量に効果あり。9月に健康診断があるので、これに備えて生活習慣の改善に努めるぜい。

 6月になって将棋、プロ野球と一気にみたいイベントが増加。阪神タイガースなんとかしてよ。やはり大声援がないとちからが出ないのか。

 125冊目。映画は一年延びたとのことだが、50周年記念盤は今年でるのだろうか。

レット・イット・ビー (ロックの名盤!)

レット・イット・ビー (ロックの名盤!)

 

  126冊目。改定新盤が出たとのこと。内容はレベルアップしているのだろうか。中身はともかくこれは装丁がひどくてどうしようもない。ひとりよがりの極みである。このせいでコストも上がっているが、これにOK出した関係者は何を考えているのやら。

GET BACK...NAKED  21DAYS THAT ROCK'N'ROLLED THE BEATLES IN 1969

GET BACK...NAKED 21DAYS THAT ROCK'N'ROLLED THE BEATLES IN 1969

  • 作者:藤本国彦
  • 発売日: 2017/01/23
  • メディア: 単行本
 

  127冊目。当時このような本が企画されて実際に出版されたのは快挙といってもよいかも。中坊の頃から続いている私のビートルズライフの貴重な伴走者でもある。ここに紹介された海賊版の音源のほとんどは、なんらかの形で耳にしたことがあるし、正規にリリースされたのも多数ある。

 

 

第二波の兆しが。。。

 ジトジトとした季節が続く中、東京では第二波の兆しが。。。関西は大丈夫だろうか。ここまできたら走りながらじわじわとコントロールするしかないんだろう。朝の通勤電車もコロナ前に逆戻りだが、コロナピークの時のプリンセストヨトミの一場面のような大阪駅は見たくないのも正直な感想。

 BTTFをTVで見て35年前に思いをはせる。横で見ていた娘にとっては初見だが楽しんだみたい。Part2まで待ち遠しい一週間となるだろう。お父さんはリアルタイムで何年待ったと思うんだ。ただ、あちこちカットがあったのは興ざめ。尺の関係もあったのだろうが、延長してでもカットはなくしてほしかった。

 読書はぼちぼちと。

 123冊目。これで文庫化されたQEDはおしまい。この秋に次が文庫化予定ということなのでそれまで待機。

QED ~flumen~ 月夜見 (講談社文庫)

QED ~flumen~ 月夜見 (講談社文庫)

  • 作者:高田 崇史
  • 発売日: 2019/11/14
  • メディア: 文庫
 

  124冊目。見てきたような嘘をいい、という感じだが、ワクワクする物語。司馬遼太郎の小説と同じノリのような気がしてきた。

たゆたえども沈まず (幻冬舎文庫)

たゆたえども沈まず (幻冬舎文庫)

 

 

 

もう夏が来た

 暑い。テレワークバブルも崩壊し、通勤が大変。電車の混雑もコロナ前に戻ってしまう。これはこれで日常が戻るのはありがたいことだが。。。とりあえず週に1回くらいはテレワークができるようにしたい。

 藤井君が棋聖戦挑戦で最年少記録を更新。リアルタイムで歴史を見ている感があふれている。谷川、羽生の活躍時期からリアルタイムで体験できるのはありがたいこと。当時にインターネット中継があればどんなだったろう。

 読書はサクサク進む。

 118冊目。とうとう生命の危機まで達したが、主人公は死なない。

QED 伊勢の曙光 (講談社文庫)

QED 伊勢の曙光 (講談社文庫)

 

  119冊目。プロポーズしたのではないのか。はやいことケリをつけないと高齢出産になってしまうぞ。

QED ~flumen~ ホームズの真実 (講談社文庫)

QED ~flumen~ ホームズの真実 (講談社文庫)

  • 作者:高田 崇史
  • 発売日: 2016/09/15
  • メディア: 文庫
 

  120冊目。武豊の項目が他に比べて異様に多いことが、島田さんと武豊の関係がうかがえてほほえましい。

ジョッキーズ 歴史をつくった名騎手たち

ジョッキーズ 歴史をつくった名騎手たち

  • 作者:島田 明宏
  • 発売日: 2020/03/15
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

  121冊目。機械的に扱うと書いているが、行間から特定騎手への愛情が垣間見えるところが面白い。ライトな競馬ファンにとっては、馬券の参考にしずらい情報だが、午前中からしっぽりとする層はこの類の本は届きにくいか。

  122冊目。安定の万城目本。同じ神様を扱いながら高田さんとのギャップが激しい。

パーマネント神喜劇(新潮文庫)

パーマネント神喜劇(新潮文庫)

 

 

 

雨の週末

 5月最後の日。関西は雨が降っているが、東京競馬場はダービーまで天気持つだろうか。天気予報では、ギリギリ持ちそうな感じ。順当なら皐月賞上位2頭だが、何が起こるかわからないのがダービー。ここは豊か横典の一発を期待。

 在宅ワークは来月もできるが、さすがに頻度はさげないと。ちなみにBGMはバロック、バッハ、モーツァルト

バロック・マスターワークス (Baroque Masterpieces) (60CD)

バロック・マスターワークス (Baroque Masterpieces) (60CD)

  • アーティスト:V/C
  • 発売日: 2014/03/21
  • メディア: CD
 
グレン・グールド: バッハ全集

グレン・グールド: バッハ全集

 
Complete Works 1756-2006 250 Years

Complete Works 1756-2006 250 Years

  • アーティスト:Mozart
  • 発売日: 2005/10/25
  • メディア: CD
 

 久々にジュンク堂で本を仕入れる。閉店時間が前倒しになっており、コロナの影を感じる。

 コロナのせいでのびのびとなっていた清荒神のお札をもらいに行く。平日昼間はさすがに人が少ない。

 夜はabemaTVトーナメント。すべての将棋ファンが毎週の楽しみにしているはず。企画した人に感謝。ところで、決勝まで収録終わっているのだろうか?

 仕入れた本を順次読破。115冊目。もし就職の時に金融系かSI系を選んでいたら、この地獄に叩き込まれていたかも。20年前の統合時の書きっぷりがシビアなのに比べ、現在に近くなるほどマイルドな表現になっているのは理由があるのか。

  116冊目。最後の晩餐は生きているうちにライブで見たいがかなうかどうか。コロナの影響で海外旅行はかなり勇気がいるようになった。

  117冊目。意外な棋士が同門なんですね。

 

 

6月以降も在宅勤務制度は続く

 コロナは一旦終息しそうだが、ネット曰くこれはシンゴジラで蒲田君が退去したくらいではないか、とのこと。これが本当なら、次にどえらいことが待っているのでは。

 これくらいで勘弁してもらいたいもんだ。

 というわけで、そういう事態を招かないよう、うちの会社も在宅勤務は継続とのこと。とりあえず、週2回くらい出勤すればよい。お仕事の中身からして、これでも十分回るのでよしとする。

 娘のリクエストで「鬼滅の刃」を大人買い。一気に20巻読破。たしかにこれは人気がでるでしょう。オーソドックスなジャンプのノリの中にも、今風の同人誌的なノリが感じられた。スパッと連載を終わらせたのもよい判断かと思う。とりあえず、コミック最終巻までフォローするのと、アニメ第二期に期待したい。

 読書はサクサクと。「鬼滅の刃」もカウントに含めたい。

 93 - 112 冊目。続刊が楽しみである。

  113-114冊目。シリーズを再読中。こちらもキャラクターが立っておりシリーズが続きそうだが、第5弾はでないのでしょうか。

毒草師 QED Another Story (講談社文庫)

毒草師 QED Another Story (講談社文庫)

  • 作者:高田 崇史
  • 発売日: 2010/08/12
  • メディア: 文庫
 
毒草師 白蛇の洗礼 (朝日文庫)

毒草師 白蛇の洗礼 (朝日文庫)

  • 作者:高田崇史
  • 発売日: 2012/11/07
  • メディア: 文庫