秋の気配

 久々に空調無しの一日を過ごす。暑さ寒さも彼岸までというが、ぎりぎり間に合ったよう。彼岸なのでお墓参りに行く。母親は娘、孫を引き連れて毎月お参りしているが、息子の私は気が向いた時だけ参加。今月は親父の命日の月なので参加した次第。85歳こしてもシャキシャキしており、まだ70代にみえるのは頼もしい。本人はピンピンコロリを希望しているが、まだまだ大丈夫でしょう。

 103冊目。本棚整理時に目に留まったので再読。一気に読了。10年以上前の状況をベースにしているが、今でも通じる内容。「ヒント」はやや控えめな表現であり、山っ気のある人なら「公理」とか「定理」とか「真実」と表現しているに違いない。Roundersの発行も長いこと止まっている。あの水準の内容をコンスタントに出すのは至難の業だが、ウマ娘の熱が冷めないうちに第六弾を期待したい。もっともパドックの教科書がもうすぐ上梓されるので、これが済んでからでしょうか。

 104冊目。これは優れものの内容。私は小学校行く前には身についていたように思える。八百万の神を信じる日本人にはなじみやすい概念のように思える。